こんにちは。つむりです。
コピープランナー中山マコトさんの著書「バズる1行」を読みました。
バズワードについて考え始めると、どんどん対象者のことを考えてしまうようになりました。
これがマーケティングの始まりかもしれません。笑
先日お伝えした「バズる」についての考察第2弾として読んで頂ければ幸いです。
こんな方におすすめの記事です。
- バズる仕組みが知りたい
- 必殺のフレーズを考えたい
- 的確な訴求をしたい
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目次
バズらせるべきもの

前回の記事に引き続き、SNS上の「バズる」という意味ではなく、消費者やターゲットに関心を抱かせたり、反応を得る為に必要なバズについて紹介します。
- キャッチコピ―
- 肩書き
- 商品名
- ホームページ
- メールの署名
- 広告
- ハンドルネーム
- ブログタイトル
- 年賀状
- 自己紹介
- 企画書のタイトル
書き出してみましたが、面白いなと思ったものをいくつかもう少し掘り下げてみます。
キャッチコピ―
キャッチコピ―をつけている方は割といます。
ですが、そのキャッチコピーは何かをキャッチ出来ているでしょうか?
キャッチコピ―はチャンスをキャッチしてこそです。
その為には、
- 伝えたいこと(特徴)
- 伝えたい人(ペルソナ)
- その人の利益(ベネフィット)
この3点を吟味しつつ、「どうやって伝えるのか」を考えて、考えて、考えてなんとかひねり出したものが消費者からの反応を得ます。
口で言うのはたやすいですが、、、。
また、キャッチコピーが決まると、自ずと方向性も決まります。
出来ない事は出来ないと伝えることで、消費者や利用者の厳選にも効果的です。
肩書き
何か資格を持っているということは大事ですが、肩書きとしては弱い部分があります。(資格が無いと出来ない仕事もたくさんあるので資格自体持っているにこしたことは有りません。)
コピープランナーの中山マコトさんは、名刺に目立つように「シンクロニスト」という肩書きを書いていたそうです。
企業とお客さんの欲しい情報のズレを正す(シンクロ)させるという意味での造語として、名刺に記載していたそうですが、名刺交換の後、これはなんですか?という質問を数多くいただき、実際にそこから仕事に発展していたそうです。
見た人が肩書きに興味を持ち、人を動かしたことになりますね。
商品名
商品名が変わるだけで売り上げが大きく伸びた商品もあります。
- 鼻セレブ
- BOSS
鼻セレブはもともと「モイスチャーティッシュ」という名前で販売されていたようですが、鼻セレブに商品名を変えたところ、約4倍もの売り上げになったようです。
BOSSの元々の商品名は「WEST」。当時ぱっとしなかった製品でしたが、BOSSに変更し20年以上売れ続ける商品になりました。
「この名前で商品の魅力が最大限に伝わっているだろうか?」
「この名前でライバルとの違いは分かるだろうか?」
商品は同じでもこれだけの違いがあるんですね。
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苦労の末に生まれた広告だったり、お金をかけた広告だったりすると、例え数字を生み出せていなくても、なかなか変えることが出来ません。
しかし、勇気をもってその執着とも呼べるべき考えを捨てなければ道は切り開かれません。
スティーブジョブズの話をします。
彼が2001年に発売した「ipod」。ipodは大げさではなく社運がかかった商品でした。
同社のスタッフが考えた広告はこうでした。
「このipodは、最新式MP3プレイヤーです。容量は5G、重さも185gと軽い!」
この広告で発売されたipodは当初全く売れなかったそうです。
それもそのはず、この広告では作った側の言いたい事しか入っていないからです。
そして、徹底的に見直し、考えだした広告が、
「1000曲をポケットに」
先ほどと同じ商品の広告ですが、お客さんの目にはまったく違うように映り、しっかりとベネフィットに訴求出来ました。
そしてipodは大ヒット商品となりました。
ブログタイトル
本文の1行目を読ませるためのタイトルとさえ言われますが、意外と安直に決めてしまうことが多いです。
まだまだ、日々試行錯誤していますが、タイトルのせいでブログが読まれないなんてこともありますし、タイトルと本文が違いすぎて、すぐに離脱されるケースも良く聞く話です。
タイトルをしっかりつける為には次のことが大事になってきます。
- 新しさを強調する
- 嫌われる勇気を持つ
バズる仕組みにも出てきた「新しさ」ですが、やはりここでも、人は新しいものには敏感に出来ています。
しかし、新しいものを見つけることはなかなか容易ではありません。
なので、「新しく感じさせる」をテーマに「初めて〇〇した話」や「書くのは初めてです」といったタイトルに工夫してみてください。
また、嫌われる勇気とは、自分の意見を言い切ることです。あまりに曖昧なタイトルにしてしまうと何が言いたいのか伝わらない上に、興味すら持ってもらえません。
当たり障りなく、では何も引っかからないのです。
鳥には「羽があるから、君たちの仲間だよ」といい、ケモノには「牙があるから君たちの仲間だよ」と言い続けていたコウモリはついに誰にも相手にされなくなり、暗い洞窟でひっそりと過ごすようになりました。
こうならないように、嫌われることを恐れず思ったことをしっかり伝えることで、敵を作って、反作用の味方を見つけるべきなのです。
更なるバズワード。
今までの話が不特定多数に投げかけるバズワードだとすれば、ここからはもう少し深い話になります。
行動を促す為の3ステップです。
- 相手が置かれている状況
- 自分の持ち味、得意な事
- 相手の状況が改善されている未来
この3ステップを言葉に置き換え伝えていくことで、相手の心の訴えていきましょう。
1.相手が置かれている状況
まず最初に、相手が今置かれている状況をはっきりとさせます。
例えばカフェのオーナーであれば「もっと売り上げを伸ばしたい。」「お客さんを増やしたい。」と考えているでしょう。
そんな方に、「カフェを成功させたいですよね?」と伝えます。
そうすることで、相手が自分の話だと認識をし、立ち止まり振り向いてくれます。
2.自分の持ち味、得意な事
自分の得意なことがチラシでの集客であった場合。
「集客力を倍増させるチラシ作りたくないですか?」と伝えます。
つまり、集客に悩んでいる相手にとって、欲しい能力を自分が持っていることを訴えます。
その時点ですぐにでもそのチラシを欲しがっている相手に対し、すぐにノウハウを教えるのでは無く、その先の話をダメ押しに使います。
3.相手の状況が改善されている未来
「行列が出来るお店を目指しませんか?」
集客に悩んでいる相手が到達したい場所の景色を想像してみます。
現状の悩みがすべて解決した状態をイメージさせてあげることできっと交渉はうまくいくでしょう。
- 「カフェを成功させたいですよね?」
- 「集客力を倍増させるチラシ作りたくないですか?」
- 「行列が出来るお店を目指しませんか?」
集客に悩んでいるカフェのオーナーというペルソナ設定をし、バズワードを用いて仕事に繋げていく場合の例でしたが、様々なケースでも応用が利くやりとりですね。
まとめ

大事なのは、「誰の為に作っているか。」「何の為に作っているか。」です。
不特定多数に投げかけているように見えても、相手を想定している商品がほとんどです。
その想定が、狭ければ狭いほど、効果的な言葉が生まれやすいのは事実でしょう。
- 「誰が」
- 「何を悩んでいるか」
- 「自分(この商品)には何が出来るか」
- 「その悩みが解決した先にあるものはこれです。」
その時々でしっかりと言葉に変えて、発信していけばきっと、あなただけのバズワードも生まれるのではないでしょうか。
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