こんにちは。つむりです。
突然ですが、貯金は得意ですか?
「はい」と答えた方はそっとページを閉じてください。
貯金が出来ない人にはいくつかの特徴と理由があります。
もちろん、生活状況で出来ない方もいるかと思いますが、基本的には、働いている人であれば貯金は誰でも出来ます。
出来ない人は今一度、自分の生活を見直してみてください。
今回の記事では、ズバリ!
- 貯金が出来ない人の特徴
をお伝えします。
少しずつ自分と向き合ってみましょう。
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目次
貯金
お金を貯めること。
それだけのことですが、これがなかなか難しい。
「金がないから何もできないという人間は、金があってもなにも出来ない人間である」(小林一三)
阪急グループの創始者の小林一三さんの言葉ですが、身に染みますね。
貯金が出来ない人の特徴
貯金が出来ない事を嘆いてみても貯金が出来る訳ではありません。
貯金が出来ない人の特徴から見ていきましょう。
- なぜ貯金するのかを明確にしていない。
- 月にいくら使っているのか把握できていない。
- 衝動買いが多い。
- ランニングコストを気にしていない。
- 消費と浪費が使い分けられていない。
- クレジットカードをよく使う。
- 生活レベルの調整をしない。
なぜ貯金するのかを明確にしていない。
マラソンをすることになっても、ゴールが分からないとペースも配分も決められないので、続けることはかなり難しくなります。
大切なのは「なぜ貯金をするか」考えることです。
- 何のため?
- どのような方法で?
- いつまで?
- 達成出来た際のご褒美は?
目的を決めてあげると続けるモチベーションにも繋がります。
うまく続けられない人はこのように細かく決めてからスタートするといいでしょう。
カレンダータイプのものを使ってライフワークとして挑戦してみましょう!
月にいくら使っているのか把握出来ていない
給与明細などで、毎月の収入は確認出来ると思いますが、意外と出費に対して無頓着な人は多いもの。
収入に対して支出が多ければ、お金が貯まるはずはありません。
生活をしていく中で必ず出ていく出費(家賃、光熱費、保険料など)があるので、給与-固定費で月に使えるお金を決めます。
それを四等分したものが週に使えるお金。
こうして、1日で使えるお金の上限を決めておけば、貯金に向けて動き出すことが出来ますね!
また、きっちり管理していくのであればこちらを読んでみるのも面白いです。
「支出の分類・書き出し」・「1カ月に必要なお金」など、基本的な部分から見つめ直すことが出来ます。
本格的にお金を貯めていこう!とお考えの方は是非こちらもご覧になってください。
衝動買いが多い。
買い物に行ったときに、ついでに他の物を買ってしまっていませんか?
可愛かったから一緒に買った、スーパーのレジ横のお菓子を買った。
など、衝動的に買い物をしてしまうとその出費のせいで貯金が出来なくなります。
衝動買いを減らすコツとして、
- 買い物リストを持って買い物に行く
- 必要以上のお金を持たない
- クレジットカードが必要ない場合は持ち歩かない
- 買う前にもう一度考える
衝動買いは、後から公開するケースもあります。
時間をかけて買い物をすることで本当に必要か考えてみましょう。
ランニングコストを気にしていない。
生活をする上で、必ず必要な出費(固定費)があります。
- 家賃
- 光熱費
- 保険料
- 年金
- 通信料
これらは人によってそれぞれ金額は異なりますが、毎月必ず必要になる費用です。
無くすことは出来ませんが工夫次第で、安く済ませることも出来ます。
代表的なものは「格安SIM」です!
また、探せば光熱費も充分抑えることが出来ます。
保険料やネットの通信費なども合わせてランニングコストを見直してみましょう。
消費と浪費を使い分けられていない
- 消費→生活する上で必要なもの。家賃、光熱費、食費
- 浪費→衝動買い、必要のないもの。
お金の使い方と考えるともう一つ「投資」も入ってきます。
自分が使ったお金が3つの内のどれに該当するかしっかり考えることも大事です。
例えば、
車を買う場合
- 移動や物を運ぶために車が必要だった→消費
- カッコいいあの車に乗りたい→浪費
飲み会に参加
- お酒を飲んで上司の愚痴を言い合いスッキリした→浪費
- 新しい出会いがあり、大口の仕事に繋がった→投資
あくまで、例えばの話ですが、こんな風に分けることも出来ます。
無駄遣いは脳のメカニズムにも関係があるようです。
脳の専門家が教える、人生を豊かにするお金の使い方!
クレジットカードをよく使う。
ポイントが貯まったり、カードの内容によってはお得な特典が付いているクレジットカードですが、使い方を誤るとお得どころか貯金から遠ざかります。
それは、「リボ払い」
「リボ払い」は沼なので手を出さないようにしましょう。
衝動買いからのリボ払いという、負の連鎖には足を踏み入れないようにしてください。
生活レベルの調整をしない。
人は基本的に、生活水準を上げることは出来ても、下げることは中々出来ません。
便利になったり、居心地がよかったりするとその環境を手放せなくなります。
クーラーが良い例ですね。
もうクーラー無しの生活なんて考えられませんよね。
しかし、収入や支出は一定ではありません。
仕事や環境が変われば、本来はそれに合わせて生活も変化させるべき。
子供の進学や、親の介護でも、変化させるのは難しいので、常に最低水準をキープするのも良い方法です。
まとめ
いかがでしょうか?
心辺りがあるようであれば、向き合ってみてはいかがでしょう?
そのとき大事なのは、
「自分をすぐに変えようとしないことです。」
一日で習慣が変わるものならとっくに変われています。
ほんの少しづつでいいので、変えてみましょう。
今回紹介したことがあなたの貯金の手助けになれることを願っています。
貯金が無いと生きられない訳ではありませんが、いざという時の助けになるのもまた事実です。
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