こんにちはつむりです。
実話を元にした原作を映画化した本作品は、「進行性筋ジストロフィー」という難病に侵された鹿野靖明(しかのやすあき)さんを大泉洋さんが演じたヒューマンドラマです。
「自立」という言葉の意味にについて考えさせられる良い映画でした!
この記事に書かれていること
- 「こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話」のあらすじネタバレと感想
- 介護が必要な自立
- 支える人と支えられる人
- 見るときに気をつけること
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目次
「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」
公開 | 2018年 |
原作 | 渡辺一史 |
脚本 | 橋本 裕志 |
監督 | 前田哲 |
本編 | 120分 |
出演 | 大泉洋 高畑充希 三浦春馬 萩原聖人 渡辺真起子 宇野祥平 韓英恵 竜雷太 綾戸智恵 佐藤浩市 原田美枝子 |
こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話あらすじ(ネタバレ有)
1994年 北海道 小樽
「ふーふーして」と言い冷ましたラーメンを口に運んでもらい、「水」と言い水を飲ませてもらう。
「新聞読む」と言い、新聞を広げてもらい、「背中がかゆい」と言い背中を書いてもらう。
全身の筋肉がどんどん衰えてしまう筋ジス(進行性筋ジストロフィー)という難病にかかった鹿野靖明(大泉洋)は、20歳まで生きることが難しい言われていましたが、34歳になった今も、自由奔放に暮らしていました。
鹿野は筋ジスのため、自分の意志で動かせるのは、手と首から上だけ。
つまり、介護が無ければ生活が出来ません。その鹿野の生活を支えているのは介護ボランティア達でした。
その鹿野の家に訪れた安堂美咲(高畑充希)はボランティア志望で来たわけではなく、医学部の恋人・田中久(三浦春馬)に会いに来ただけでした。
ボランティアと学校が忙しく、中々会えなかった田中に会いに来ただけでしたが泊まるはずのボランティアが来れなくなったため、田中がしぶしぶ泊まることに。
田中が残ったため、美咲も残りました。
鹿野は、一見横柄な態度で周りの人に接するため、献身的なボランティアに対してもわがままに見えるような振る舞いをします。
この日も夜中に、バナナを食べたいから買ってきてくれ。と言い始め二人きりにされることを拒んだ美咲が買いに行くことに。
何とか深夜にバナナを買ってきた美咲は息も絶え絶えになりながら、怒り交じりにバナナをオセロ盤に置きますが、逆に鹿野に気に入られてしまいます。
後日、田中から美咲のバイト先に電話があり、また鹿野のボランティアに出てほしいと頼まれます。
断ってほしかった美咲でしたが、鹿野の強引さに負けた田中からのお願いを断れずまた鹿野の家に行くことになります。(代わりに美咲のお願いも聞いてもらいました。)
鹿野の家を訪れ、先輩ボランティアの高村大助(萩原聖人)や塚田心平(宇野祥平)にボランティアの仕事を学びます。
しかし、ボランティアをこき使う鹿野に対し、「鹿野さんは何様?障害者だったら何言ってもいいわけ?」と言ってしまい、腹を立てた鹿野は「みんな対等だ、ボラだっておれから学んでることがある。」と口論になり、美咲はもう二度と来ないと部屋を飛び出します。
しかし、美咲を怒らせてしまった鹿野は後悔し美咲に謝罪の手紙を書くと言い始め田中が代筆することに。
しかし謝罪の文面はいつしか、告白めいたものになり、デートのお誘いになりました。
田中は美咲と付き合っていることが言い出せず、書いた手紙を美咲に渡します。
「自分の彼女を差し出すのもボランティア?」と愚痴をこぼしながらも、デートに出かけました。
田中と高村も参加したバーベキューでお肉を食べながら夢を話す鹿野は心から楽しんでいました。
野外ステージでバンドの演奏が始まり、美咲と鹿野をステージ近くで音楽を楽しんでいましたが、鹿野が急変し腹痛を訴えるようになりトイレへ急行しますが間に合わず、、。
ある日、病院にいった鹿野は、医者に入院を勧められます。
鹿野の状態は少しずつ悪くなっていましたが、病院嫌いを理由に入院を拒否し、自分の家に戻ります。
美咲はまたボランティアとして、鹿野の家にやってきました。
そこで、鹿野に色々と頼まれごとをし、鹿野の自由さや生き方に少しづつ共感できるようになっていました。
そこへ、鹿野の母親(綾戸千絵)がやってきました。
ボランティアの皆さんにといなりずしを用意し、いつもありがとうと告げる母親に鹿野は来なくていいよ、早く帰れよと何度も言います。
はいはい!分かりましたよ!と言って家を出る母親が並んで歩く美咲に、あんな身体に生んでしまったことを申し訳なく思っていることをこぼしてしまいます。
シンポジウムに参加した鹿野は、英検2級に合格して、アメリカに行くことが夢です。と語ります。
最終的な夢は徹子の部屋に出る事です!と言い、笑いを誘った後に、一人じゃできない事だらけだからこそ、人にお願いする勇気が必要だと胸を張って言います。
久しぶりに、田中とデートが出来た美咲は、今まで教育大生だと言っていたことが嘘だったと告白します。
その嘘にショックを受けた田中は取り乱し、口論になり少し距離が出来てしまいます。
鹿野に彼氏がいたことを話し、嘘をついたからダメになるかもしれないという美咲に「好きになってもらう為の嘘でしょ?おれなんか嘘ばっかりだよ!それに嘘がイヤなら本当にしちゃえばいいじゃない。」と笑い飛ばしてくれます。
そこで、鹿野の母親への本当の気持ちを話始めます。
「親には親の人生を生きてほしい。あと、障害者は親が面倒見るもんだって流れに抵抗してるんだ。」
その話を聞いていた美咲は、まさか自分が励まされるとは思っていませんでしたが、「対等なんだから当たり前でしょ」と言う鹿野の言葉に心が軽くなりました。
みんなと初詣に行ったとき、何をお願いしたの?と聞かれた鹿野は「言えないでしょ!」と答えますが、同じ質問に美咲は「教育大学合格」と答え嘘を本当にするべく勉強を始めていました。
ある日、ボランティアから辞めさせてくださいという連絡が来ます。また、学生ボランティアが学校を卒業することで今の半数以上が辞めてしまう為、ビラ配りに行くことに。
当初は鹿野一人でボランティアを集めていたことを考え、鹿野の行動力を尊敬し始めます。
田中と距離が出来てしまったことや、鹿野に対する心情の変化をバイト先で話したことで同僚から、茶化されてしまいますが、美咲は鹿野といる時間の方が自分らしくいられることに気が付きます。
鹿野に少し特別な感情を持ち始めた美咲は、ひょんなことから鹿野の手をそっと握りしめます。しかし、別のボランティアが到着したのをきっかけにその場から逃げるように家を出ます。
少し鹿野に顔を合わせづらくなった美咲は次のボランティアを休んでしまいます。
美咲と少し特別な関係になった鹿野は田中にそのことを話してしまい、田中の胸中は複雑でした。
美咲が休んだことで、一人で鹿野を看ていた前木(渡辺真起子)に鹿野は「子供のお迎え行っといで」と言いますが、「鹿野を一人にする訳にはいかない」と一度は断ります。
しかし、短い時間だから大丈夫という鹿野の言葉に甘え、「すぐに行ってここに連れてくるね」と部屋を出ます。
鹿野自身も短い時間だからと思っていましたが、咳が出始め水を飲もうとした拍子にバランスを崩してしまい鹿野はベッドから転倒してしまいます。
救急車で運び込まれた鹿野の元に美咲が飛び込んできます。そんな美咲に鹿野は「もうダメかもしれない、最後におっぱい触らせて」と冗談を言います。
美咲が戻って来てくれたのが嬉しいようでした。その場にいたみんなは鹿野が不死身だと割っていましたが、田中は慌てて駆け込んできた美咲に複雑な思いを抱いていました。
しかし、医者からは退院は許可できないと宣告されます。二酸化炭素の濃度が高く、鹿野は自発呼吸が上手く出来ないほどに弱っていました。
人工呼吸器をつけることを強く勧められますが、気管切開をして行うため、声帯が使えず喋れなくなることになります。
鹿野は機械に繋がれることを拒み必要ないと突っぱねます。
そこで田中は、気管切開をしない呼吸器つけられるようにと自分の父親に相談し、鹿野は田中記念病院に入院し呼吸器を装着する訓練を開始します。
英検の勉強を続けていた鹿野ですが、外出許可が貰えず英検を受けることすら出来ない現実に腹を立て、田中記念病院から勝手に退院してしまいます。
しかしその後、容体が悪化しずっと診てくれていた札幌西区病院の野原先生を頼る。
呼吸器をつけないと死んじゃうよ!という言葉に「助けて」と言い、鹿野は呼吸器をつける手術に入りました。
手術室の前で心配しているボランティアの元へ、鹿野の父親と母親が到着します。手術が無事に終わり、母親は鹿野が目を覚ます前に帰ろうします。
しかし、鹿野が目を覚まし喋れない為、目とほんの少しの手の動きで母への感謝を伝えます。
その日からボランティアのメンバーが交代で病院に泊まり込み、たん吸引や、体位交換など寝る間も惜しんでの介護が始まりました。
ある日、美咲が呼吸器のカフの調節で声が出るようになった人がいることを見つけ看護師に内緒で試してみたり、声を出すトレーニングを始めました。
病院の屋上で洗濯物を干していた美咲に田中は医者をあきらめようと思っていることを伝えます。
患者と向き合う覚悟もない人間が医者になっちゃダメだという田中に、美咲は「田中君みたいな優しいお医者さんがいてくれたら嬉しい。」と医者の道を応援します。
そこで、田中は今まで抱えていたもやもやを美咲にぶつけます。
ある日のボランティア中に鹿野といい雰囲気になったことを鹿野から聞いてしまいその日からずっと悩んでいたのでした。
同情したらなんでもするの?という田中の問いに同情じゃないかもしれないじゃんと返す美咲。
田中は耐えきれず、「ごめん」と残しその場を去りました。
病室に泊まり込んだ美咲は「おはよ」という声に起こされます。
寝ぼけたまま「おはよ」と返しますが、誰の声かは分かりませんでした。はっと気が付き鹿野を見ると、鹿野は「おはよ」と言いました。
カフの実験や努力が成功し、ついに喋れるようになったのです。
美咲は嬉しさのあまり、鹿野の手を自分の胸にそっとあてます。以前触らせてと言っていたのを覚えていました。
鹿野は野原先生からは大目玉を食らいます。
しかし、喋れるようになった鹿野はもう家に帰してくれと懇願します。ですが、呼吸器をつけている以上、たん吸引などの医療行為が必要で、家に24時間看護師がいることは出来ないと拒否されてしまいます。
特例で家族だけはたん吸引が出来ると知り、「おれのボラ達は家族だ。万が一ボラのミスで死んでも文句は言わない!」と言い、まだ渋る野原先生に美咲は「鹿野のボラ舐めないでください。」と言い切り、また新たな体制の為にボランティア募集を始める。
また、ボランティアがたん吸引が出来るような研修も開いてもらい鹿野が自宅で過ごせる環境を整えました。
家で過ごせるようになった矢先、田中がボランティアを辞めると言い始め、鹿野は田中に会いに行きます。
お前は何がしたいんだよ?正直に生きてるか?と問いかけますが、自信を無くし、迷う田中は、正直に生きてることがそんなに良い事ですかね?と言い去っていきました。
鹿野の隊員パーティーが開かれ、ボランティアや関係者が集まった。
人工呼吸器最高!と話した後、皆さんも一度つけてみてくださいという挨拶をし、ボランティアへの感謝を述べます。
そして、乾杯をした後、鹿野はおもむろに美咲の方に進んでいきます。
そして、鹿野は指輪を差し出しプロポーズをします。初詣のお願いも実は美咲のことでした。
しかし、美咲は「尊敬もしているし大切な人だけど、好きな人がいる」と断ります。
その頃、田中は退学を心に決めていました。
前木は、家に来ていた看護師から野原先生の伝言を聞きます。「今のうちにやりたいことをすべてやらせてあげてください」と。
その言葉を受け、みんなで旅行に行くことになりました。
旅行が決まり、検査の結果も良好だったはずの鹿野は旅行中に倒れてしまいます。
旅行に参加していなかった、美咲と田中のもとにそれぞれ鹿野が倒れた連絡が来たため、二人はあわてて旅行先へと向かいます。
到着した2人を出迎えたのは、満面の笑みを浮かべる鹿野でした。
鹿野は2人の仲直りの為に、体調の悪化を演出したのでした(とは言え、実際に椅子から落ちており、まさに命がけとも言えます。)
しかし、本当に死ぬかと思った美咲は腰を抜かしたように座り込み、田中はふざけるな!と声を荒げました。
鹿野の気持ちも考え、何とか仲直りも出来、乾杯をし夜は更けていきます。
夜中にふと美咲が目を覚ますと、鹿野と田中が外で話をしていました。
「なんで最初に言わなかったんだよ、いい人ぶるのはやめろ。そういうとこ嫌いだ。」と鹿野は美咲のことを田中に言います。
田中は「僕もこんなやつが目の前にいると嫌です。美咲ちゃんにも嫌われたし。」とこぼしますが、鹿野は分かってないなぁと田中を一蹴します。
そこへ美咲が現れ、何を話てたの?と聞きますが、男同士の話だよと内緒にします。
田中は自分に正直になり、もう一度医者を目指すと話します。そんな田中や、教師を目指す美咲にエールと惜しみない感謝を送ると朝日が昇り始めすごいなぁと3人でただ眺めていました。
7年後。
鹿野の写真が飾られており、鹿野の母親がその写真の前にそっといなり寿司を置きました。手元にあった「おかあちゃんへ」という手紙を開くと、自分の人生を生きて欲しいという鹿野の感謝の気持ちが綴られていました。
患者さんの家族と話をする田中は頑張らないと叱られるんですと笑いながら次の往診に向かい、美咲は無事に先生になり、二人は結婚することになりました。
2002年 鹿野靖明は、42歳で生涯を終えた。
のべ500人を超えるボランティアが鹿野を支えた。
英検2級合格も、アメリカ行きも叶わなかったが、
最後まで、夢に向かって生き抜いた人生だった。
最後に鹿野の当時の様子が少しだけ流れます。
没後16年が経った現在も、鹿野ボランティア達は鹿野の母の元に集まって思い出話に花を咲かせている。
筋ジス(進行性筋ジストロフィー)とは?
遺伝子
筋ジスとは遺伝子の変異が原因で筋肉をしっかりと作ることが出来なくなってしまう症状の総称。つまり、だんだんと筋肉が衰えてしまっていく病気で、平成27年に難病指定されています。(今現在も治療法が確立されていません。リハビリやステロイド剤の投与で悪化を遅らせる処置が行われるそうです。)
手足の動きはもちろん、物を食べたり、呼吸をしたり、生きていくために最低限の筋力も無くなってしまうので、鹿野も呼吸器をつける選択を余儀なくされましたね。
新薬の開発も随時行われているので、いつか必ず治療薬が出来るでしょう!
人工呼吸器
今作の中で鹿野が喋れる可能性に賭け「カフ」の空気を抜くという危険な実験をしていましたが、その甲斐あって鹿野は喋れるようになりましたね。
カフは、簡単に言えば空気の袋で、気管で膨らむことで食べ物などが気管に入らないように防いだり(誤嚥)、空気の漏れを防ぐなどの大切な役割をしています。
ボランティアとは
自分から進んで社会活動などに無償で参加する人。
鹿野のボランティア達は給料が無いまま、毎日鹿野の身の回りのお世話をしていました。
普段働いている人からするとその時間を作ることは難しいですが、学生ボランティアなど、賃金よりも経験を重視する人や、自分の力を役立てたい人が集まり、結果的に鹿野の元にはのべ500人のボランティアが集まったようです。
自立をするということ
自立とは…
「他者の援助を受けないで、自分の力で身を立てること」と定義されます。
しかし、鹿野さんは「絶対に無理だと言われた家族や病院に頼らない自立生活が出来ている。」とシンポジウムで発言していました。
「自立」の定義がそもそも違うことが分かります。
そもそも他者の助け無しで生きられる人は居ません。
鹿野さんは助けてくれ!と言いながら、しっかり自分の発言も出来る自由を持っています。
彼の言う自立は、
どれだけ自分の心に正直に生きているか。
それに尽きるような気がします。
鹿野さんの周りに人が集まる理由
傍若無人…人まえをはばからず勝手気ままにふるまうこと。
一見こんな言葉が似合うような気もします。
序盤で、美咲が「鹿野さんは何様?」と言ってしまうシーンがあるくらいにはムチャクチャです。
ただ、それでも彼を認め、慕い、尊敬する人は多く、卒業や仕事の関係でボランティアをやめる人はいても、基本的にみんな鹿野さんが好きだったように見受けられました。
それはきっと彼が、命がけだからです。
自分に素直過ぎて、言いたいことを何でも言ってしまいますが、一生懸命なのはもちろん感謝もしっかり伝えてくれる鹿野さんだからこそ周りにたくさんの人が集まるんでしょうね。
見るときに気をつけること
とある口コミで、
障害者の方が大変なのも分かります。でも、、自由奔放で言いたいこと言ってボランティアの方に酷いことを言う。これはどうかと思いました。鹿野さんに会ってはいませんが惹かれることはありませんでした。障害者の方がみんなこんなんでは無い。障害者は偉そうにしてもいいんだと誤解されてしまうのはどうかと思う。子供がまさに誤解したまま。。。
見るんじゃなかったと後悔しかないです。
また、
体交や三大介護はいろいろ頼むのもいいでしょう。 また、無理のない範囲で希望を伝えるのもいいでしょう。
常軌を逸した行動は障害者だからと許されるものではありません。
時と場合、社会性、相手のことを思いやるといった 自律 も求められます。
などの意見があり、おそらくこの他にもこの作品に対し不快感を抱く人はいらっしゃるのではないかと思います。
口コミにもありましたが、お子さんと見られる際には気を付けた方がいいかもしれません。
共感出来るかどうかは別として、物事の本質まで考えられないとこの作品はあまり楽しめないかもしれません。
お子さんであればなおさら鹿野の横柄な態度に、障害者は偉そうなものと誤解しかねません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
なぜか色々考えさせられました。
鹿野はたまにはっとするセリフを言うんですよね。
-
「俺は、1日1日が、勝負なんだ」
-
「人はできることより、できないことの方が多いんだぞ」
- 「本音で話せよ!正直に生きてるか?」
本当は、障害者も健常者も関係ないんですよね。
だから、自分にないものを持っている鹿野さんを尊敬出来るし憧れる部分があるんだろうなと思います。
ちょっとやりすぎな部分もあるけど、気持ちのいい人なんだろうな。
しかし、この役の為に10キロの減量をした大泉洋さんほんとすごいな!
是非ご覧になってください!
メイキング動画もありました♪
こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話を無料トライアルで見よう!
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